ビズリーチ初心者のための会員登録手順

ビズリーチの会員登録手順について

ここでは、ビズリーチの会員登録手順について解説していきたいと思います。

通常の転職サイトと比較して、登録する内容に大きな違いはないのですが、上手く使いこなすための注意点もあるので、丁寧に解説していきたいと思います。

大きく分けて登録までは3ステップで、登録自体は20分～30分ほどで完了します。他の転職サイトからそのまま情報をコピペ出来るようなら、15分ほどで完了すると思います。

転職サイトにまだ登録したことがなかったり、転職にあたって職務経歴書などがまとまっていない方は、まずは【転職の価値観マップ】を作成することをおすすめします。作成するのに時間がかかりますが、自分のアピールポイントをまとめたり、離職理由をまとめるのにかなり便利で、一度作ってしまえば複数の転職サイトや面接で使い回すことが出来るので、将来的な転職効率は間違いなく上がります。

https://tenshoku-road.com/tenshokukachi/

さて、それではビズリーチ登録のためのステップを解説していきます。

次に、基本情報の登録です。12項目ほどあります。

英語の語学力について、基本情報で早速聞かれるのが、いかにもハイクラス向けだと感じますね！

続いては詳細情報の登録内容です。

詳細情報については、登録する情報次第で企業や転職エージェントからのオファーの量が違ってくるため、登録する情報に注意が必要な部分について説明していきます。

直近の年収

直近の年収については、初回登録時はフリーフォーマットで実際の数字を入力できますが、登録後は選択肢表示になっていて、最低で500万円未満、次が500～600万円となっています。そのため、500万円に少しだけ届かない場合でも、インセンティブ等が入れば500万円に到達する可能性があれば、500万円以上と登録しましょう。というのも、ハイクラス向けを歌っていることもあり、おそらく年収500万円以上か未満かでオファーの量がかなり違って来ると思います。

私の場合は年収400万円以下なので、流石に500万円未満を選択していますが、例えば年収480万円程度で、インセンティブや特別賞与等で500万円に到達する可能性があるのであれば、500万円と登録しても大きな問題はないと思いますし、実際にインセンティブを獲得して年収500万円に乗せようというモチベーションにもつながると思います。

経験した業種・職種、経験年数

経験した業種、職種は少しでもよく見せたいので、経験年数は切り上げて申告しましょう。（例：2年8ヶ月なら、3年で申告）

経験年数はあくまでも目安だと思いますし、3年経験したとしても2年程度の習熟度しかない人もいれば、努力してノウハウを吸収して経験年数以上の実力を身につける人もいるはずです。誤差と呼べる範囲であれば経験年数は切り上げましょう。

ただし！相手企業とミスマッチが起こるほど経験年数を詐称することは絶対に避けましょう。

キャリアで得たスキル・知識

こちらは、出来る限り具体的かつ定量的に書きましょう。実際に、私もビズリーチの転職エージェントから「業務改善を行って売上を〇〇万円上げた実績が目に留まってお声掛けしました」と言われたことがあります。

ビズリーチ会員登録手順詳細

それでは、早速ビズリーチに会員登録してみましょう！

画像つきで詳しく解説していきます。

初期登録

1.メールアドレスの入力とパスワードを設定

2.メールアドレス宛に認証コードが送られるので入力

3.性別～転職希望時期等を入力

4.基本情報入力完了！

上記にあるように、基本情報の登録だけで利用はできますが、詳細情報を入力すれば転職決定率が約8倍上がるそうです。面倒臭がらず、以下の詳細情報も入力していきましょう！

詳細情報登録

1.直近の年収～特記事項等を入力

2.登録完了！

注意事項

職務経歴の記入が100文字以下だった場合は、以下のような画面になります。

私の経験上、職務経歴、スキル、職務要約は、たしかにオファーの量に影響があると思いますし、相手に自分の魅力が伝わるので、是非充実させておきましょう。

 

以上で、ビズリーチの会員登録は完了です！

お疲れさまでした。

次回は、ビズリーチの詳しい仕組みや利用ノウハウ、無料で効率的に転職活動をする方法について解説したいと思います。

特に、私も以下の「企業や転職エージェントとコネクションを作る」という仕組みがイマイチ理解できず、ただひたすら通常の転職サイトのように求人検索をして応募していました。

おそらく、こちらで躓く人もいると思うので、次回はそのあたりを解説していきます。