年収

【2020年版】令和元年(2019年度)の都道府県別:平均年収ランキング

令和元年(2019年度)の都道府県別:平均年収ランキング

今回は、2020年3月31日に公表された、令和元年(2019年度)の都道府県別:平均年収をランキング形式で紹介します。

全国47都道府県と比較することで、現在の自分が住んでいる地域との格差が見えてくると思います。

ここでは、調査データを元に年間労働時間と時給も算出しているので、年収の総量だけでなく、労働実態に応じた相対的な時給効率も見ることができます。

情報ソースは、「厚生労働省 賃金福祉統計室」が毎年調査、公表している【賃金構造基本統計調査】の情報を抜粋しており、400万人以上のデータを参考にしている、かなり信憑性の高い内容になっています。

この【賃金構造基本統計調査】が、どうやって調査されているのか、どのぐらいの正確なのかなど詳しく知りたい方は、こちらの記事にまとめているのでお読みください。

【2020年最新!】令和元年(2019年度)のサラリーマン全国平均年収2020年3月に発表されたばかりの、令和元年(2019年度)の全国平均年収を紹介します。厚生労働省が発表している公式データで、あなたが働いている会社の企業規模に応じた年収や時給も分かります。...

また、年収データに関しては、同じ厚生労働省が発表しているものでも、色々な切り口のデータがあり、正規雇用・非正規雇用・派遣・アルバイト・パートなどが含まれている、含まれていない等で数値に差がでます。

ここでは前提条件の認識がズレないように、抽出している条件を以下のように定義します。

前提条件

・一般労働者である(時短勤務、派遣社員は含まない)

・パートやアルバイトなども含まない

要するに、一般的な会社員・職員(公営・民営含む)が対象です。

全国年収ランキング一覧

それでは早速全国ランキングの発表です!

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※上記のランキング表は自由に並び替えできます。




解説

全国トップは予想通り東京

大方の予想通り、全国トップは東京で平均42.5歳で年収は6,203,700円という結果になりました。実に、2位の神奈川県と比較しても年収が約60万円も差があり、ダントツのトップです。

恐るべきはその労働時間で、なんとこちらも全国トップの労働時間の短さです。当然時給も全国で最も良く、時給単価は3,096円でした

これだけ見ると、日本で住みながらワークライフバランスが整った環境で年収の最大化を図るなら、東京一択です。

注意点としては、東京以外の首都圏から東京の会社に通っている人も多く、電車で片道1時間以上かけている方も少なくないはずです。労働時間が短くても、毎日2時間の通勤時間を考えた場合、当然ですが時給効率は低下します。

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また、全国2位は神奈川県でした。横浜という日本でも有数の都市がありますが、2位になった一番の理由は、首都である東京からの利便性が最も高いということが言えると思います。

愛知県は大阪より年収が高い

愛知県が全国3位で、年収約3万円の差ですが、4位の大阪を上回りました。ただし、愛知県は労働時間が長いため、時給単価では大阪よりも若干劣ります。

ちなみに、愛知県の労働時間の長さは全国36位タイで、数字だけ見ると残業で年収を押し上げているのかもしれません。

一方で、大阪の労働時間の短さは2位の沖縄県に次ぐ第3位で、労働時間も短くて年収も高い、バランスの取れた都市と言えるかもしれません。

意外?滋賀県が全国5位

滋賀県が全国5位で、年収平均が約504万円です。兵庫や広島、京都に福岡などの日本を代表する都市を抑えての5位で、今回のランキングを作成していて一番意外でした。

滋賀県の一次産業は農業で、琵琶湖での漁業や近江牛、江州米や近江米などのブランドでも有名です。経済も活発なようで、年収にも大きく影響しているようです。




全国の年収ワーストは青森県

今回の全国都道府県別の年収ランキングで、残念ながらワースト1位になったのが青森県でした。

年収は3,710,700円(47位)、年間労働時間2,100時間(24位) 時給1,767円(47位)で、残念ながら時給でも全国ワーストでした。

なぜ青森県の平均年収が低いのか、明確な理由まではわかりませんでしたが、平均寿命が2000年以降毎年ワースト1位のようで、働き盛りの年代の死亡率も高いことも一つの理由かもしれません。

 

九州最大都市、福岡県は全国17位

九州で最も人口が多い福岡県は、意外にも年収ランキングでは全国17位でした。

大阪や名古屋に比べると順位が下なのはまだ頷けますが、三重県や栃木県にも劣ります。逆に言えば、三重県や栃木県など想像以上に経済が豊かで、年収が高いところを見つけられたのは今回のランキングを作成してみて良かった点でもあります。

都市の知名度や人口と年収は比例しないということが分かりました。

まとめ

ここでは2019年(令和元年)の都道府県別の年収ランキングを紹介させていただきました。

ランキングの中には、思ったよりも順位が下だったり、意外なほど順位が高かった顔ぶれもあったのではないでしょうか。

これから自分の年収を考える上で、今の都道府県に居続けるのか、それとも移住したほうが良いのか、参考になれば幸いです。

まとめ
  • 全国トップは東京で平均42.5歳で年収は6,203,700円
  • 全国の年収ワーストは青森県
  • 都市の知名度や人口と年収は比例しない

今後は業種別や皆さまの都道府県別のデータも紹介する予定ですので、参考にして頂ければ幸いです。

一歩上のステージに立てるよう、実態を知って努力していきましょう!